洋書レビュー 『The Old Man and the Sea 』を読んで ぜひ読んでみてください!
どうも現役一橋ブロガーのJACKです
今回は洋書のレビューをおこなっていきたいと思います
『The Old Man and the Sea』
ーErnest Hemingwayー
最近この1954年にノーベル文学賞を受賞している小説を読みました
表紙に簡単って書いてあったんですけど
なかなか細かいところまではつかめなかったです
受験期からかなり洋書読んできたんですけど
一番掴みにくかったです(´;ω;`)
もっかい読もう……
概略としては、1人の老人が漁に出て自然に立ち向かうストーリーです
他の読者がどう思われたかは分かりませんが、
なんか読んでると孤独だったり虚しさが滲みでてくるような感じで、
何かにすがっていないと生きていけない
人の弱さみたいなものが伝わってきました
一方で、文構造自体はシンプルなのに
どことなく力強さが伝わってきます
複雑で難しい表現こそが知的だと思っていた考えを
改めさせられました
ただ英語的には少し海関連の単語が多用されてて
やっぱり受験ではあまり見たことないので、
読みにくさを感じました
例えば、
gunwale
…the upper edge of the side of body or small ship
harpoon
…a weapon like a spear
とかです
でも読んで損はないと思うので
みなさんも時間があれば是非トライしてみてください
評論系の洋書はためになるやつ結構あったので
今度またおすすめの本をあげようと思います!
日本語でストーリーがわかった状態で読むと
分かりやすいです
いきなり英語からはきついと思う人は
まず和訳された『老人と海』から試してみてください!
では次回も乞うご期待!
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