受験における劣等感「合格」から見える倍率、判定を無視していい理由 過去問を解くべき本当の理由
どうも現役一橋ブロガーのJACKです
今回は受験においてとても大事な姿勢を話していたいと思います!自分もこの考え方に受験期助けられたのでぜひ最後まで読んでみてください。
はじめに
「合格」するっていう意味みなさん考えたことありますか?
1 特定の資格や条件に適合すること。「規格に合格した製品」
2 試験や検査などに及第すること。「入学試験に合格する」
これは辞書的な意味です
僕が考える「合格」の意味はこれとはかなり違います。
みなさん漢文を思い出してください!
返り点って覚えていますか?
ここであえてそれについては解説しませんが、気になる人はこのサイトを参考にしてみてください!
返り点とは?付け方を分かりやすく解説!練習問題付き|高校生向け受験応援メディア「受験のミカタ」
字汚くてすいませんw
返り点とはこのレ点のことです!合格をさかさまに読みなさいという記号です。
では実際に逆さから読んだらどう読めますか?
格合➡格に合うって読めますよね?
次に格に合うとはどういうことか考えていきたいと思います!
「合格」の意味
格に合うとはどういうことでしょうか?
大学受験に置き換えて考えてみます。
試験を受けてあなたが合格するとはどういうことですか?それは大学の格にあなたがあったということです。
めちゃくちゃ大事なこと言います。
合格するとは周りの受験生より優れているということではありません!
試験はあなたが大学の格にあっているかどうかを確かめるものです。こいつは他の受験生より優れているから合格ではありません!
あなたがうちという大学に合っているかふさわしいかを試験を通して判断しているのです。
僕が伝えたいメッセージ 倍率、判定なんて気にするな
学校で、塾で、あいつのほうが勉強ができるから……おれが私なんかが受かるわけないか……って考えている受験生は多いと思います。
僕の周りに僕より勉強ができる人が同じ志望校でよく劣等感に悩まされていました。模試のたびに判定が悪く、志望内順位も悪くいつもいつも劣等感を抱えていました。
でも「合格」の意味を考えてみてください。
彼らが自分より優れているから受かるのではありません。彼らだって格に合わなかったら落ちます。
模試なんてただの指標ぐらいに思ってください。模試があなたの志望校を変えるものであってはだめです。倍率が高いから受けるのをやめるなんて論外です
いいですか?もう一度だけ言います!
合格とは優れているということではありません
過去問を解くべき本当の意味
では「格に合う」ということを考えてみたときにその格が一番わかるのは何でしょうか?
それは過去問です
過去問は大学がどういう生徒を欲しがっているのか?それが示されている案内書です。
みなさん過去問をたくさん解きましょう!
格に合う人になる努力とはすなわち過去問を解くことです。
ぜひこちらの記事も参考にしてみてください
まとめ
いかがだったでしょうか?あっそといえばあっそという話ですが姿勢というのはとても大事なことです!
もちろん倍率、判定を全否定するわけではないです。膨大なデータに基づいたいい指標です。
自分より勉強ができる友達に勝ってやると意気込んでぜひ頑張ってください!
僕の読者に一人でも多くの「合格」者がでることを願っています(・∀・)
では次回も乞うご期待
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